• ❖ LUXURY ACCOMMODATION
• ロイヤル・スコッツマン乗車 車中７泊 ２４時間スチュワードサービス
• ❖ FINE DINING
• 車内にて： フル スコティッシュブレックファスト ２コースランチ ３コースディナー
  チーズボード コーヒー／紅茶 プティフールを含む アルコールを含むすべての飲み物
• ❖ TOURS & ENTERTAINMENT
• グレンモーレンジィ蒸溜所 ダンネットベイ蒸溜所 オークニー諸島 スカイ島 ロイヤル・ディーサイド セント・アンドリュース＆エリー ドラムランリグ城 ローモンド湖 展望車でのエンターテインメント

１３:４５発 記載時刻は目安です 国鉄の制約を受ける場合がありますので
確定時刻は最終旅程表にてご確認ください 午後早くにエディンバラを出発し、ロイヤル・スコッツマンで北上し、「Fair City＊」パース Perth へ向かいます。列車はハイランド線を走り、ダンケルド Dunkeld 、ピトロッホリー Pitlochry 、そして堂々とした白い城がそびえるブレア・アソール Blair Atholl へと向かいます。アフタヌーンティーを楽しみながら、旅を続けます。

パースシャー Perthshire のなだらかな丘陵地帯は、ハイランド地方へと北上するにつれて、より激的な峰々や谷へと変化します。アヴィモア Aviemore のすぐ先には、私鉄ストラスペイ鉄道 Strathspey Railway のボート・オブ・ガーテン Boat of Garten があります。列車はここで一晩停泊し、ケアンゴームズ Cairngorms の安らぎと静けさに包まれます。

列車内では、地元の厳選食材を使った夕食をお楽しみください。その後は、展望車で賑やかなエンターテインメントをお楽しみください。ナイトキャップを片手に、温かい親睦のひとときを過ごしましょう。

＊１８２８年にウォルター・スコット卿 Sir Walter Scott の小説「The Fair Maid of Perth」の出版以来、「Fair City」が愛称、代名詞に。この本の舞台である１３９６年、パースはスコットランドの首都であり、スコットランド王の居城と戴冠地であり、スコットランド宮廷の本拠地でした。

列車は早朝、ボート・オブ・ガーテンを出発し、北上してテイン Tain へ向かいます。午前中に降車し、グレンモーレンジィ蒸溜所 Glenmorangie へ向かいます。この蒸溜所は、世界中から集められたウイスキー愛好家に愛される逸品を生産しています。グレンモーレンジィ蒸溜所の魅力的な最新技術について知る機会をお楽しみください。締めくくりには、蔵でのプライベートテイスティングをお楽しみいただけます。近くのグレンモーレンジィ・ハウス Glenmorangie House で昼食をお楽しみください。遊び心と贅沢に溢れた施設内の隅々までが、この名高いウイスキーの歴史を物語っています。

午後半ばに列車に戻り、ウィック Wick 方面へ北上します。列車内で夕食をとった後、降車してダンネット・ベイ蒸溜所 Dunnet Bay Distillers を訪ねます。地元で採集した植物を用いて手作りされる、極上のスピリッツ「ロック・ローズ・ジン Rock Rose Gin 」と「ホーリー・グラス・ウォッカ Holy Grass Vodka 」の生産者をご紹介します。砂浜で焚き火を囲みながらお酒を楽しみ、活気あふれる夜のエンターテインメントをお楽しみください（天候によります）。

列車内でボリュームたっぷりの朝食をお楽しみいただいた後、ギルズ湾 Gills Bay へバスで短時間移動します。そこからオークニー諸島 Orkney Islands 行きのフェリーに乗船します。オークニー諸島は、新石器時代の村落、古墳、印象的なストーンサークルなど、ヨーロッパでも屈指の保存状態の良い遺跡を誇ります。スカラ・ブレイ Skara Brae は、複雑な迷路のような住居群が残る、驚くほど保存状態の良い石造りの村落遺跡です。地元のホテルで伝統的な昼食を召し上がった後、この魅力的な島の旅を続けましょう。

夕方早めにフェリーで列車に戻ります。カジュアルディナーを楽しみながら、南下し、今夜の停泊地であるディングウォール Dingwal を目指します。

早めの朝食後、列車を降りて神秘的なスカイ島 Isle of Skye へ。終日観光をお楽しみください。２つのアクティビティからお選びいただけます。RVIVALは、自然豊かな環境でのオーダーメイド体験のエキスパートです。自然と一体になり、風景との繋がりを深める旅へ。大自然の中で昼食休憩を。滝下り、希少な野生動物の追跡、穴場のハイキングなど、忘れられない体験が待っています。

あるいは、歴史家と一緒にスカイ島の名所や伝説を巡りましょう。キルトロック Kilt Rock 、トロッターニッシュ半島 Trotternish 、クイリンヒルズ Cullin といった息を呑むようなランドマークの絶景を満喫し、商店や港の景色が楽しめる州都ポートリー Portree を散策する時間もあります。地元のレストランで昼食をとった後、バスでダンヴェーガン城 Dunvegan Castle へ移動し、午後は城内を探訪しましょう。城内の庭園は圧巻で、スカイ島の風景の大部分を占める荒野や山々とは対照的です。

夜遅く、カイル Kyle で列車に戻り、豪華なインフォーマルディナーを楽しみ、その後、伝統的なスコットランドのフォークバンドによる生演奏を楽しみます。

５日目は、ゆったりとしたブランチの後、降車してロイヤル・アバディーンシャー Royal Aberdeenshire の荘厳な美しさを探訪します。歴史家と一緒にバスで移動し、城、針葉樹林、魅力的な村々が点在する壮観なロイヤル・ディーサイド＊ Royal Deeside を進みます。

ロイヤル・ディーサイドは、この地域に深い愛情を注いだヴィクトリア女王の時代から、人々を魅了してきました。かつてバーネット家が所有していた１６世紀のクラセス城 Crathes Castle を訪ねてみましょう。塔、小塔、オーク材の羽目板、天井画が入り組んだ複雑な迷路のような構造が印象的です。ケアンゴームズ国立公園 Cairngorms National Park 内にある、風光明媚な村ブリーマー Braemar とバラター Ballater を訪ねてみましょう。

列車に戻ったら、リラックスして優雅なフォーマルディナーの準備をします。今夜はダンディで一晩停車します。

＊アバディーン Aberdeen の西、アバディーンシャーのディー川 River Dee 周辺の地域。より正確には、４０マイル（約６４キロ）離れたバンコリー Banchory とブリーマーという美しい村々の間に位置し、大部分はケアンゴームズ国立公園と重なっています。 ロイヤル・アバディーンシャーはロイヤル・ディーサイドの地域を指します。

由緒あるテイ橋 Tay Bridge を渡る頃朝食をご用意します。ルーカーズ Leuchars で降車し、ファイフ州 Fife 東海岸のセント・アンドリュース St Andrews へ向かいます。プライベートツアーでは、中世の城と大聖堂の壮大な遺跡のへご案内します。セント・ルールズ・タワー St Rule's Tower の最上部まで登れば、素晴らしいパノラマの景色が広がります。その後は、街の観光スポットを散策したり、趣のある石畳の道を散策したり、ブティックを覗いたりして、自由時間をお楽しみください。列車に戻った後、軽めのランチをご用意します。

今晩は、ファイフ州イースト・ヌーク East Neuk にある美しい海辺の村、エリー Elie で早めの夕食をお楽しみください。エリーの港は１６世紀からのもので、近隣のセント・アンドリュースへ向かう巡礼者が利用していました。地元のワイン＆ダイニング「SHIP INN」で、風味豊かな地元魚介料理と美しい海の景色をご堪能ください。食後は砂浜まで散策し、フォース湾 Firth of Forth の息を呑むような景色をお楽しみください。リーヴン Leven で列車に戻り、ビールやカクテルを片手にゆったりとくつろぎながら、列車は東へ向かい、今夜はウィーミス・ベイ Wemyss Bay で一晩停泊します。

列車内で朝食をとった後は、プライベートボートクルーズで、２３マイル（約３７km）に渡るローモンド湖 Loch Lomond の神秘的な島々、多様な野生生物、そして伝説や民話の数々をご案内します。列車に戻り、昼食をとった後、南下してダンフリース Dumfries へと続きます。

夕方早めに、ドラムランリグ城 Drumlanrig Castle へご案内します。城には銀製品、陶磁器、フランス家具や美術品など、貴重な品々が収蔵されており、周囲９万エーカーの敷地には、豪華なフォーマルガーデン（整形式庭園）、広大な森林地帯、そして何マイルにも及ぶ遊歩道が広がっています。

ツアーのフィナーレを飾るには、この城がまさに理想的です。ステート・ダイニングルームで豪華なガラディナーを楽しみ、その後はドリンクレセプションへご案内します。列車に戻ると、展望車でお別れの乾杯とともに祝賀ムードは続き、列車は夜のキルマーノック Kilmarnock へと向かいます。

今朝はゆったりとした朝食をとりながら、東のエディンバラへと向かいます。 ９:４０着 記載時刻は目安です 国鉄の制約を受ける場合がありますので
確定時刻は最終旅程表にてご確認ください 今朝、列車はキルマーノックを早朝に出発し、エディンバラ ウェイヴァリー駅 Waverley Station を目指して東へ向かいます。旅の終わりへと向かう間、ゆっくりと朝食を召し上がり、今週の思い出に浸りましょう。