ロンドン ヴィクトリア駅 9:00発 記載時刻は目安です 国内および国際鉄道の制約を受ける場合がありますので
確定時刻は最終旅程表にてご確認ください

ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスの姉妹列車、アールデコ調のベルモンド・ブリティッシュ・プルマンに乗車します。 お席で、美味しいブランチとさわやかなカクテル（ベリーニ）を味わいながら、ケントを抜けてフォークストンへ向かいます。 フォークストン 着 降車後、他の旅客とともにバスに乗車してシャトル・ターミナル（Cheriton）へ向かい、そこから“ル・シャトル”にてユーロ・トンネルを抜けてカレーへ。移動中はスタッフがお世話します。

カレー・ヴィル駅 発 駅にてチェックイン後、プラットフォームへ向かうと、ブルーとゴールドが象徴的なワゴン・リ客車ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスが待っています。車両前にてスチュワードがお迎えし、客室へご案内します。荘厳美麗な室内装飾品、洗練された寄木細工、柔らかな明かりが、これから始まる魅惑のシーンを演出します。

夕刻になると、カクテルタイムが訪れ、ドレスアップする時間がやってきます。ピアニストがベビー・グランドを演奏する中、バー・カー「3674」で爽やかな食前酒をお楽しみください。 その後、著名なシェフ、ジャン・アンベールの芸術的なイマジネーションを楽しみながら、晩餐に舌鼓を。沿線の職人から仕入れた季節の食材を用いた特選料理が、格別なワインとともに供されます。食後はバー・カーで、賑やかな雰囲気とおしゃべり、そして魅力的な飲み物をお愉しみください。 客室は、お戻りになる頃にはベッドルームへと心地良くお休みいただく準備を整えております。

バー・カーに戻り、他の旅客とおしゃべりしたり、車内ブティックを覗いてみてはいかがでしょうか。気品のあるギフトや特別な思い出の品など販売しています。

のんびりと昼食を召し上がられた後は、客室に戻って本を読んだり、景色を眺めたり、思い思いにお過ごしください。

ベニスに到着する前には、最後のおもてなしとしてスチュワードが贅沢なグテ（フレンチスタイルのアフタヌーンティー）を客室へお持ちします。 列車がベネチアン・ラグーンを横切り、サンタ・ルチア駅に停車すると、その眺望に目を奪われることでしょう。そしていよいよ降車、次の冒険の始まりです。 ベニス サンタ・ルチア駅 19:03着