フィラハ〜トリエステ 6泊7日
オーストリア サイクリング ツアー サンプル日程
ケルンテンKärntenから夢のイタリアへサイクリング
アルプ・アドリア・サイクルパスのセカンドステージは、陽光降り注ぐケルンテンKärnten地方のフィラハVillachからスタートします。 国境を越えて間もなく、すでに紛れもないセンスと美しさを感じることができます。サイクルルートは、山からブドウ畑、イタリアの海岸まで、多様な風景の中を進みます。文化的な見どころはもちろんのことです。 オーストリアとイタリアの最も美しい場所を巡るサイクリングへの準備はいいですか？
日本発着の航空券と併せて承ります。 ツアー前後の宿泊、他国、他都市への宿泊や観光など周遊プランとしてのご案内も可能です。 見積もりフォーム、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。
サンプル日程・宿泊
1日目 フィラハVillachに到着
フィラハVillachへは
最寄空港はザルツブルク
ザルツブルク鉄道駅へ バスで約20分
ザルツブルク鉄道駅からフィラハへ 鉄道で約2.5時間
ルート案内及びツアー書面（事前予約のレンタル自転車）のお渡しと詳細をご説明します
Hotel Voco 泊
又は同等
翌日はのんびりと過ごして 翌々日からサイクリングへ出発する前泊プランもご用意しています
2日目 フィラハVillach～タルビジオTarvisio
朝食：ホテルにて
ガイルGail川に沿ってフィラハVillachを出発し しばらくするとオーストリアを離れてイタリアに入ります
イタリア・オーストリア・スロベニアの三角地帯に運河の谷が広がり その中心にイタリアの町タルビジオTarvisioがあります
オーストリア人・スロベニア人・イタリア人が何世紀も前から隣り合って暮らしているため ドイツ語・ローマ語・スラブ語というヨーロッパの三大語族がここで出会っているのです
約35km
Hotel Haberl 泊
又は同等
日程Top↑
3日目 タルビジオTarvisio〜ヴェンゾーネVenzoneとその周辺
朝食：ホテルにて
イタリアでもサイクリングロードは整備されており カナーレKanaltal渓谷をのんびりと下りながら 手つかずの自然や広大な森が残るフリウリの高山地帯の美しさを自転車から眺めることができます
ゴール地点は ジュリアンアルプスのふもとにある美しい村ヴェンゾーネVenzoneです
約60km
Hotel Pittis 泊
又は同等
日程Top↑
4日目 ヴェンゾーネVenzoneとその周辺～ウディネUdine
朝食：ホテルにて
カナーレKanaltal渓谷の南出口には フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の最も美しい歴史的な村の一つがあります
ジェモーナ・デル・フリウーリGemona del Friuliの村の中心にあるサンタ・マリア・アッスンタSanta Maria Assunta大聖堂に驚かされることでしょう
ウディネUdineに向かう途中 サイクリングロード沿いに初めてブドウ畑やブドウの木が見られます
広場でコーヒーを飲みながら あるいは路地を歩きながら 後期ゴシック様式やルネッサンス様式の建築物に感嘆し「ドルチェ・ヴィータ」を体験してください
約55km
Hotel Suite Inn 泊
又は同等
日程Top↑
5日目 ウディネUdine～グラードGrado
朝食：ホテルにて
サハラから地中海を越えて吹くシロッコSiroccoの暖かい風を感じてください
広大な葦の風景や小さな運河を通り アドリア海へ向かってサイクリングします
第二のローマと呼ばれる古代ローマ都市アクイレイアAquileiaへは 休暇の最終目的地に到着する前に ぜひ立ち寄ることをお勧めします
アドリア海で最も人気のあるビーチリゾートのひとつ 歴史ある小さな漁師町グラードGradoは 広大な砂浜だけでなく 歴史ある港や素敵なレストランのある細い路地にもイタリアらしさがあふれていて ワクワクすることでしょう
約55km
Hotel Rialto 泊
又は同等
日程Top↑
6日目 グラードGrado〜トリエステTrieste
朝食：ホテルにて
海岸を後にし 荒々しいカルスト台地を通ってトリエステTrieste湾に向かいます
海に戻ると 息を呑むような素晴らしい海岸の風景が広がり 世界的に有名なミラマーレ宮殿は この日のコースのもうひとつのハイライトです
歴史ある港町トリエステTriesteは 休暇のフィナーレを飾るにふさわしい場所です
約70km
Hotel Victoria 泊
又は同等
日程Top↑
7日目 出発 または延泊
朝食：ホテルにて
延泊プランもご用意しています
ツアー特徴
主に整備されたサイクリングロードと静かな脇道を走ります。一部、交通量の多い道路や未舗装路を走る区間もあります。 全体的にやや起伏のある地形で、タルビジオTarvisio以降は長い上り坂が続きます。
含まれるもの
- 毎朝食6泊宿泊代（2名1室）
- ラゲッジ・トランスファー
- 到着時のご案内（独・英）
- 詳細なルート案内及びツアー書類 （1部屋につき1部／独・英・仏）
- GPSデータ
- サービス・ホットライン
オプション
- 自転車保険を含む自転車のレンタル