ムール・サイクル・パス6泊7日
オーストリア サイクリング ツアー サンプル日程
かつて、商人はザルツブルクからスロベニア国境まで、このルートを南下していました。ムール川に沿って、緑豊かな風景をサイクリングします。そして、活気あふれたグラーツの街同様、ルンガウの山岳農家の人里離れた農場を楽しむことができます。 このサイクリングは、狭い谷や広大な盆地を通って、過去の城や遺跡を通り、スティリアの温泉地域へと続きます。知識に飢えているなら、野外の木とビールの博物館を訪れてください。 ムール・サイクルパスとスティリアは、両手を広げて訪れる者を歓迎しています。
日本発着の航空券と併せて承ります。 ツアー前後の宿泊、他国、他都市への宿泊や観光など周遊プランとしてのご案内も可能です。 見積もりフォーム、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。
サンプル日程・宿泊
1日目 ザンクト・ミヒャエル・イム・ルンガウに到着
ルート案内及びツアー書面(事前予約のレンタル自転車)のお渡しと詳細をご説明します。
A Wastlwirt 泊
B Stofflerwirt 泊
又は同等
一日早く到着して翌日を自由に過ごし、翌々日からサイクリングへ出発する前泊プランもご用意しています。
2日目 ザンクト・ミヒャエル・イム・ルンガウ〜ムーラウ
朝食:ホテルにて
最初は、ザンクト・レオンハルト巡礼教会のある歴史的な市場町、タムスヴェークへ。
この地域は、多様性に富んだ木材を特徴としていて、ザンクト・ループレヒトウッド・ミュージアムがあります。
この日の目的地は、中世のビール醸造所と博物館、ムーラウ城があり、美しい旧市街の静かな町ムーラウです。
A Gasthof Lercher 泊
B Guesthouse Lercher 泊
又は同等
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3日目 ムーラウ〜ユーデンブルクとその周辺
朝食:ホテルにて
この日は、ローワー・タウエルン山脈の麓のムルタール渓谷を自転車で走ります。
途中のフローヤッハには、ナローゲージ鉄道博物館があり、フラウエンブルクには伝説的な遺跡があります。
ザウアーブルンには、スティリアで最も古いミネラルウォーターの水源があります。
ユーデンブルクには、時計台、かつての国王の城、市庁舎、聖マグダレナ教区教会など、数多くの史跡があります。
A Gästehaus Karl August 泊
B Landpension Birker 泊
又は同等
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4日目 ユーデンブルク〜ブルック・アン・デア・ムーアまたはオーバーアイヒ
朝食:ホテルにて
この日は、巡礼教会があるマリア・ブーフと、ゼッカウベネディクト修道院を訪問します。
その後訪れるレオーベンでは、ゲス尼僧院とゲッサー醸造所を訪れましょう。
この古い工業都市の手入れの行き届いた街並み、活気のある歩道、興味深い美術館などの建築物を見ると、地元の人々が、自分たちの過去にどのように向き合ってきたかよくわかります。
ブルック・アン・デア・ムーアでは、シュロスベルクの丘、コルンメッサーハウス 市庁舎などを訪れましょう。
A,B Hotel Landskron 泊
又は同等
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5日目 ブルック・アン・デア・ムーアまたはオーバーアイヒ〜グラーツ
朝食:ホテルにて
最初に、ムレントパーク、タッチウェイバーの泉があるフローンライテンへ。
途中、通り沿いに古い農家と果樹園と、高い崖などの自然を見つけるでしょう。
その後、ラーベンシュタイン城、ルルグロッテ洞窟、シュテュービング野外博物館を訪れます。
この日の目的地、スティリアの首都グラーツには、時計台があるシュロスベルクの丘、エッゲンベルク城、邸宅、市庁舎、数えきれないほどの美術館、素晴らしいレストランがあります。
A Grand Hotel Wiesler 泊
B Intercity 泊
又は同等
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6日目 グラーツ〜ムレック
朝食:ホテルにて
グラーツを出発したのちに訪れるゼッガウ城では、フュルステンツィンマー(王の間)とアートギャラリーを訪れ、300年前のワインセラーでワインを楽しめます。
このように、南スティリアのワインロードを正しく辿ることができます。
ムレックでは、教会、市庁舎、造船所はすべて訪れましょう。
A,B Pension Steirerland 泊
又は同等
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7日目 ムレック〜バート・ラトカースブルク
朝食:ホテルにて
短い最終ルートでは、あらゆる種類の水を見つけることができます。
ムール川に沿って進み、レック湖では泳ぐことができます。
その後、ミネラルウォーターの水源ペータークヴェレを訪問し、様々な異なる建築様式の歴史的旧市街があるバート・ラトカースブルクを訪れ、一日の終わりにはこの温泉でリラックスできます。
出発または延泊
もしくは、バート・ラトカースブルクの温泉入場料は料金に含まれているため、Aカテゴリホテル利用の場合は延泊するとよいでしょう。
延泊プランもご用意しています。
ツアー特徴
ムール川の水源からスロベニア国境まで、ムール・サイクルパスは全長約365km、全体で高低差が1,700m傾斜しています。 ザンクト・ミヒャエル・イム・ルンガウからバート・ラトカースブルクまでは、高低差870mの下り坂をサイクリングします。これは明らかにムール・サイクルパスが主に下り坂であることを示しています。 最初の2日は、ところどころわずかな登山を繰り返す必要がありますが、穏やかな自転車道で走ることもあります。
含まれるもの
- 毎朝食6泊宿泊代(2名1室)
- ラゲッジ・トランスファー
- 到着時のご案内(独・英)
- ルート案内及びツアー詳細のデジタルブック(独・英)
- ナビゲーションアプリとGPSデータ
- サービス・ホットライン
オプション
- 自転車保険を含む自転車のレンタル