ミディ運河7泊8日
フランス サイクリング ツアー サンプル日程
ミディ運河は17世紀、ガロンヌ川と地中海を結ぶ人工水路として建設されました。 かつては工学の傑作であり、重要な交易路でもありましたが、現在ではボートやサイクリングといったレジャー活動の拠点となっています。 8日間かけて、美しいトゥールーズから海へとサイクリングし、絵のように美しい港町セットを目指します。道中、歴史的な建造物や建造物、地中海の風景、そして魅力的なブドウ畑を巡ります。
日本発着の航空券と併せて承ります。 ツアー前後の宿泊、他国、他都市への宿泊や観光など周遊プランとしてのご案内も可能です。 見積もりフォーム、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。
サンプル日程・宿泊
1日目 トゥールーズに到着
ルート案内及びツアー書面(事前予約のレンタル自転車)のお渡しと詳細をご説明します。
トゥールーズは、多くの建物が赤みがかった石造りであることから「バラの街」とも呼ばれています。
サン・セルナン大聖堂、キャピトル広場、オーギュスタン美術館など、見どころは豊富です。
トゥールーズ 泊
一日早く到着して翌日を自由に過ごし、翌々日からサイクリングへ出発する前泊プランもご用意しています。
2日目 トゥールーズ〜カステルノーダリ
朝食:ホテルにて
カステルノーダリはミディ運河最大の港で、最大級のワイン輸送船もここで折り返すことができます。
風味豊かな豆のシチュー「カスレ」の町に、フランス人たちは食の敬意を表すために遠路はるばるやって来ます。
カステルノーダリ 泊
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3日目 カステルノーダリ〜カルカッソンヌ
朝食:ホテルにて
貯水池サン・フェロールまでサイクリングしましょう。
澄んだ水と砂浜、そしてパドルボート、カヌー、カタマランが、ビーチでの素晴らしい一日へと誘います。
カルカッソンヌ 泊
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4日目 カルカッソンヌ〜オロザックとその周辺
朝食:ホテルにて
オロザックはミネルヴォワ地方のワイン生産の中心地で、オンプスはかつて積出港でした。
至る所にブドウ畑が広がり、モンターニュ・ノワールとコルビエール川が眼前に広がります。
ここでは運河沿いで何もせずに過ごすことができます。
オロザックとその周辺 泊
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5日目 オロザックとその周辺〜ナルボンヌ
朝食:ホテルにて
本日の目的地はナルボンヌです。
運河に乗り換え、カナル・ド・ラ・ロビヌに沿って地中海へと向かいます。
中世の主要な建造物には、未完成の大聖堂や大司教館などがあります。
もう一つのハイライトは、フランスで最も美しいと称される市場「レ・ザール」です。
ナルボンヌ 泊
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6日目 ナルボンヌ〜ベジエ
朝食:ホテルにて
カプタングからベジエへ向かいます。
ベジエはブドウ栽培の中心地であり、ミディ運河の建設者ポール・リケの生誕地でもあります。
大司教館が街を見下ろし、運河沿いの見どころはヌフ・エクリューズ(九つの水門)です。
ベジエ 泊
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7日目 ベジエ〜セット
朝食:ホテルにて
自転車で進むにつれて、潮の香りがしてきます。
サイクリングロードは海沿いにまっすぐ進み、地中海に面するフランス最大の漁村、セットへと続きます。
多くの運河があることから「ラングドック地方の小さなヴェネツィア」とも呼ばれています。
町の起源はイタリアにあり、料理もイタリア料理なので、夕方の散歩と美味しい食事の組み合わせは最高です。
セット 泊
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8日目 出発 または延泊
朝食:ホテルにて
延泊プランもご用意しています。
ツアー特徴
砂道や砂利道、部分的にアスファルト舗装された曳舟道、そして少し混雑した脇道などをサイクリングします。
含まれるもの
- 毎朝食シャンブルドット又は3☆又は4☆7泊宿泊代(2名1室)
- ラゲッジ・トランスファー
- 到着時のご案内(独・英)
- ルート案内及びツアー詳細のデジタルブック(独・英)
- ナビゲーションアプリとGPSデータ
- サービス・ホットライン
オプション
- 自転車保険を含む自転車のレンタル