ドロミテ周遊7泊8日
イタリア サイクリング ツアー サンプル日程
このコースでは、その比類なきモニュメント的美しさによってユネスコ世界遺産に登録されているドロミテ山塊が、常に視界にあります。
出発地は、ドロミテの北側の境界を画すホッホプスタータール。その後、ヴァッレ・イサルコとアディジェ渓谷に沿って進み、南チロルの首都ボルツァーノを通過してトレントに到着します。 ドロミテ南部では、ヴァルスガーナ渓谷を通ってフェルトレまでサイクリングします。かつてのドロミテ鉄道の線路を進み、オリンピックの街コルティナ・ダンペッツォの方向に進みます。最後は、有名なトレ・チーメ・ディ・ラヴァレドを迎えてから、ホッホプスタータールに戻ります。
日本発着の航空券と併せて承ります。 ツアー前後の宿泊、他国、他都市への宿泊や観光など周遊プランとしてのご案内も可能です。 見積もりフォーム、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。
サンプル日程・宿泊
1日目 ヴィッラバッサ又はドッビアーコに到着
ドロミテの中心部にある渓谷、ホッホプスタータールのホテルに到着します。
ルート案内及びツアー書面(事前予約のレンタル自転車)のお渡しと詳細をご説明します。
3☆ホテル 泊
一日早く到着して翌日を自由に過ごし、翌々日からサイクリングへ出発する前泊プランもご用意しています。
2日目 ヴィッラバッサ又はドッビアーコ〜リオ・ディ・プステリーア
朝食:ホテルにて
最初は、プスタータールサイクルパスに沿って進みます。
リエンツ川が流れるブルニコは、休憩や街の散策ポイントです。
ミュールバッハークラウス城址を通過し、リオ・ディ・プステリーアでこの日のステージ終了です。
3☆ホテル 泊
日程Top↑
3日目 リオ・ディ・プステリーア〜ボルツァーノ
朝食:ホテルにて
最初は、ノイシュティフト修道院群やフォルテッツァ要塞を訪れます。
次に訪れるブレッサノネでは、アーケードや大聖堂のある手入れの行き届いた旧市街を散策しましょう。
その後、キューザの高いところにそびえるサビオーナ修道院が遠くから迎えてくれます。
イザルコ川に沿ってポンテ・ガルデナまでサイクリングすると、トロストブルク城の景色が広がります。
ここで谷は狭くなり、ボルツァーノ盆地とこの日の目的地であるボルツァーノの州都、2つの文化が交わる街へと導きます。
到着後の過ごし方はさまざまです。
ボルツァーノのアーケードの下や渓谷の牧草地をゆっくり散歩したり、考古学博物館で最古のチロルと言われた「エッツィ」を見学したり、単にカフェでカプチーノを楽しんだり。
ヴァルター広場にはたくさんのカフェがあります。
3☆ホテル 泊
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4日目 ボルツァーノ〜トレント
朝食:ホテルにて
この日はアディジェ川をたどって、ドイツ語圏の南チロルとイタリア語圏のトレンティーノとの国境、サロルノ城址で南チロルを離れます。
旧司教の町トレントでは、街に沿って果樹やブドウの木が並び、魅力的な旧市街とブオンコンシーリョ城が訪れる者を魅了します。
3☆ホテル 泊
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5日目 トレント〜フェルトレ
朝食:ホテルにて
最初にカルドナッツォ湖へ。
カルドナッツォまでの最初のセクションは比較的急な坂ですが、電車で短縮することもできます
(約25km、利用の際は自己負担)。
その後、この道は印象的なヴァルスガーナ渓谷を通って、アクイレイアからアウグスブルクまでの古代ローマの重要な街道であった、かつての「クラウディア・アウグスタ通り」沿いの小さな町、フェルトレまで続きます。
3☆ホテル 泊
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6日目 フェルトレ〜ピエベ・ディ・カドレ
朝食:ホテルにて
最初は、緑豊かな森の小道を通って、同名の州の小さな州都ベッルーノに到着します。
この日のルートには、ちょっと立ち止まってみたくなるような絵のように美しい小さな村が並んでいます。
北側を見れば、最初のステージで視界にあった南ドロミテの大自然に視線が戻ります。
その後、ロンガロネを過ぎて北へ進みます。
この村は、1963年に旧バイオントダムの落石に伴う高波で浸水した後、短期間で再建されました。
新しく建設されたサイクルパスは、ロンガロネからこの日の目的地ピエベ・ディ・カドレまで続いています。
3☆ホテル 泊
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7日目 ピエベ・ディ・カドレ〜ホッホプスタータール
朝食:ホテルにて
ウィンタースポーツとオリンピックの町として有名なコルティナ・ダンペッツォは、かつてのドロミテ鉄道路線で最も重要かつ最大の経由地でした。
今日では、最も有名なドロミテの山々に囲まれたこの町を、自転車で通過します。
ドロミテ鉄道のルートに沿ってベッルーノ県の県境まで進み、最後に南チロルに戻ります。
その間、トレ・チーメ・ディ・ラヴァレドの岩肌のパノラマビューをお楽しみください。
3☆ホテル 泊
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8日目 出発 または延泊
朝食:ホテルにて
延泊プランもご用意しています。
ツアー特徴
このルートは、e-bike利用者向けに特別に設計されています。 ルートの大部分はサイクルパスをたどりますが、静かな脇道を通る場合もあります。雄大なドロミテを常に視界に入れながら、渓谷の麓にある美しい道をサイクリングします。 スポーティーなサイクリストの場合は、このルートをトレッキングバイクでも巡ることができます。
含まれるもの
- 毎朝食7泊宿泊代(2名1室)
- ラゲッジ・トランスファー
- 到着時のご案内(独・英)
- ルート案内及びツアー詳細のデジタルブック(独・英)
- ナビゲーションアプリとGPSデータ
- サービス・ホットライン
オプション
- 自転車保険を含む自転車のレンタル