バンフ国立公園周遊 7泊8日
サンプル日程
カナディアンロッキーでは稀な、ロッキー山脈内の宿泊施設に滞在する格別な周遊乗馬をご案内します。
その美しさで、ユネスコ世界遺産に登録されたバンフ国立公園の自然の中での乗馬を体験した人は、そう多くはないでしょう。山々は文字通り空を突き通し、その頂上は氷河と永遠の雪で覆われ、そこから流れてくる清流は谷を削り続けています。
日程中は、暖かくこの地方特有のマウンテン・ロッジに宿泊します。快適なベッドと開拓者たちに好まれたおいしい食事が待っています。
日本発着の航空券と併せて承ります。
ツアー前後の宿泊、他国、他都市への宿泊や観光など周遊プランとしてのご案内も可能です。
見積もりフォーム、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。
サンプル日程・宿泊
1日目 カルガリーCalgary
カルガリーに到着後 ホテルにチェックイン
夕食は各自
宿泊 ホテル
2日目 カルガリーCalgary〜バンフBanff
朝食:ホテルにて
7:00頃 車で約2時間 バンフへお送りします
9:30 ロッキー山脈の中心にある厩舎にご案内し そこで他の参加者や馬とガイドを紹介します
ウェスタン時代に遡って ゆっくりと馬を確認しながら乗馬をスタート この日宿泊するロッジまで約16km進みます
途中 カウボーイとともに川のほとりでピクニックランチ
16:00頃 バンフ国立公園の美しい景色に囲まれたロッジに到着
3日目 ロッキーマウンテン・パイオニア・トレイルRocky Mountain Pioneer Trail
朝食:ロッジにて
この日は南へ14km進みます
100年近く前に初期のカナディアンロッキー探検家が辿った歴史に満ちた道を進むと 頑丈な山頂が東の水平線に現れます
途中ピクニックランチ
この日は バンフ国立公園とアシニボインAssiniboine山の間に位置する2軒目のロッジに宿泊します
アシニボイン山には すでに1920年代に乗馬愛好家達が訪れていました
ロッジに近づくにつれて 木々が少なくなり 周りの山々がだんだんと高くなっていきます
乗馬時間:約5〜6時間
走行距離:約14km
4日目
朝食:ロッジにて
朝食後 荷物をロッジにおいて出発します
この日は 標高2440m以上の峠まで登る この乗馬のハイライトです
峠からは まるで巨大な山の円形劇場が周りに広がっているような眺めを望むことが出来ます
この地域は 何百年も前に海底だったことは想像もつきません
よく見ると 海洋生物の化石を岩の間に見つけることが出来ます
乗馬時間:約4〜6時間
5日目 ロッジでの休日
朝食:ロッジにて
この日は休息日です
テラスに座って本を読むなど つかの間の休息をお楽しみください
氷河が作った湖へのオプションハイキングをご用意しています
また 日程中の親友である馬の世話をすることができます
6日目
朝食:ロッジにて
再び 川沿いにあるこの歴史的なトレイル乗馬に戻ります
開拓者たちの足跡をたどり 谷を十文字に進みます
途中ピクニックランチ
午後 最初に宿泊したロッジに戻ります
7日目
朝食:ロッジにて
乗馬最終日 ガイドはロッキー山脈の誇り高い山々が支配する松林を案内します
川のほとりでピクニックランチ
16:30頃に厩舎に戻り 車でカルガリーのホテルへ
夕食は各自
**オプション**
7日目の日程を バンフとレイクルイーズLake Louiseへの日帰り旅行にアレンジできます
午前 自由時間
午後 有名なターコイズブルーのレイクルイーズへのツアー
夕方 カルガリーへお送りします
料金はお問い合わせください
8日目
朝食:ホテルにて
ホテルのシャトルで空港へお送りします
乗馬レベル
非常に荒れた地面や高い山々を進みますが、経験豊富なライダーである必要はなく、初心者が本物のアドベンチャー乗馬に参加する機会であり、また上級者は経験が少ないライダーと情熱を共有する機会でもあります。
しかしながら、山岳地帯では1日4〜6時間連続して進みますので、体力は必要です。
宿泊
宿泊施設は、この乗馬のハイライトの一つです。開拓者時代に戻ることが出来る、2軒の美しいロッジに滞在します。
中腹のロッジ
10ベッドルームのロッジは、快適で静かなロケーションを兼ね備えています。暖かいシャワー、巨大なキッチン、大きなリビングダイニングルームでリラックスできます。
山岳地帯の大きな森に囲まれているため、バンフからわずか16kmながら都会から隔離されたエリアです。
ソーラーパネルによって電力が供給され、薪による火力で温めています。シャワーは暖かく、壁は地元の木材で造られています。
山頂のロッジ
中腹のロッジよりも素朴で静かな、この歴史的なコテージは、地元では伝説とされています。
1920年代から、疲れたライダー達を歓迎してきました。1967年に野生のクマの侵入を防ぐため2階を増築した以外、過去80年の間この素朴なコテージはほとんど変わっていません。
設備はとてもシンプルで、プロパンのランタンとキャンドルが室内を照らします。木製のヒーターが部屋を暖め、コーヒーを暖かく保ちます。
ロッジは居心地の良いキッチン、リビングルーム、薪ストーブと4室の4人部屋及びダイニングルームで構成されています。
素朴なトイレは2つのカバナにあり、屋外シャワーは共有です。