セントアンドリュース オールドコース

セントアンドリュース オールドコース
The Experience Golf

セントアンドリュース オールドコース

セントアンドリュース
オールドコース
The Experience Golf

セントアンドリュースオールドコース全18ホール

エクスペリエンス・セントアンドリュース」プログラムにてプレーできる、オールドコース全18ホールの概要です。

現地での案内を和訳したものですので少々叙情的文章ですが、コースの様子はお分かりになると思います。 コースレイアウトは、セントアンドリュースリンクストラスト公式サイトをご覧ください。

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Hole 1 Burn
par 4376355339S.I. 10/12

1番「バーン」ティープラーク 1番「バーン」フェアウェイ
これほどいらいらさせるファーストティーショットはないでしょう。
R&Aクラブの無言の重圧があなたの背後から迫ります。かなり優しく振ったティーショットでさえGranny Clark's Wyndまで飛び、グリーンまでは残り150ヤードほどとなります。

Hole 2 Dyke
par 4/5411395375S.I. 6/14

2番「ダイク」ティープラーク 2番「ダイク」フェアウェイ
このホールに来たら、きっと1番ホールはたやすかったと思うでしょう。2番ホールでは、いろいろなことが急激に困難になります。比較的細長いフェアウェイは右側のエニシダとハリエニシダのブッシュ、左側のまるで月面クレーターのように深いCheape'sバンカーによって縁どられています16番ホール「CORNER OF THE DYKE」とのダブルグリーンです。
※フェアウェイに代えてバンカーの写真です。

Hole 3 Cartgate(out)
par 4370337321S.I. 16/8

3番「カートゲート(アウト)」ティープラーク 3番「カートゲート(アウト)」フェアウェイ
この短いパー4は、たいがいアマチュアにとって最初のバーディーの機会であると同時に、チャレンジが必要です。ボールは右側をキープするのがベスト、200ヤード先の左には3つの丸いバンカー、Principal's Noseがあるからです。さらには、グリーン近くにCartgateバンカーが控えています。
15番ホール「CARTGATE(IN)」とのダブルグリーンです。

Hole 4 Ginger Beer
par 4/5419411401S.I. 8/6

4番「ジンジャービア」ティープラーク 4番「ジンジャービア」フェアウェイ
19世紀、Old Daw Andersonは、このホールを通過するプレーヤーにジンジャービール(このノンアルコール飲料はしばしばブランデーに混ぜられました)を販売するため、ホールに沿って飲食用カートを用意しました。それは、まさに男たちを飲む気にさせるレイアウトです。14番ホール「LONG」とのダブルグリーンです。

Hole 5 Hole O'Cross(out)
par 5514514454S.I. 2

5番「ホールオクロス(アウト)」ティープラーク 5番「ホールオクロス(アウト)」フェアウェイ
現在の規格では比較的短いパー5である一方、フェアウェイ中に点在している、斑点のような2箇所のバンカー群に立ち向かわなくてはなりません。7つのバンカーがティーから200〜250ヤード離れたところに寄り添って存在し、次の群れはグリーンから100ヤード手前にあります。13番ホール「HOLE O'CROSS(IN)」とのダブルグリーンです。

Hole 6 Heathery(out)
par 4374360325S.I. 12/10

6番「ヒーザリー(アウト)」ティープラーク 6番「ヒーザリー(アウト)」フェアウェイ
6番ホールはプレーヤーを盲目にさせるコースの一つで、約200ヤードも飛ばすとエニシダとギョリュウモドキの泡立ったような丘があります。隣接した12番「Heathery (in)」と共有するダブルグリーンは、背後にある溝、手前にある小水路に保護されています。

Hole 7 High(out)
par 4359349335S.I. 4

7番「ハイ(アウト)」ティープラーク 7番「ハイ(アウト)」フェアウェイ
このホールの名前は、エデン河口(この海岸線からグリーンまではわずか数ヤードです)を見下ろすホールの、その際立った位置に言及します。巨大なアメーバ形をしているグリーンを保護するバンカー、丘の左側にあるボタンのようなStraithと、このコースで2番目に大きいShellには気をつけてください。11番ホール「High (in)」とのダブルグリーンです。

Hole 8 Short
par 3166154145S.I. 14/18

8番「ショート」ティープラーク 8番「ショート」フェアウェイ
これが最も短いホールであり、ピンまでの視界が妨げられることのないようティーボックスを高くしていることは忘れてください。ショートホールがいつでも容易にバーディーをもたらすわけではありません。風が南から来るので、ティーショットは右に押されてしまいます。ほとんどのボールは巨大なグリーンの後部スロープに落ち、そのまま転げ落ちていきます。10番ホール「Bobby Jones」とのダブルグリーンです。

Hole 9 End
par 4347289261S.I. 18/16

9番「エンド」ティープラーク 9番「エンド」フェアウェイ
もしも19世紀前半にこのホールをプレーしたなら、一打目のボールをギョリュウモドキの野原から取り出さなくてはなりませんでした。1800年代の半ばに初めてOld Tom Morrisがグリーン手前150ヤードに芝生を植えるまで、フェアウェイは全くありませんでした。
[動画] セントアンドリュース オールドコース Hole10〜18 Hole 10〜Hole 18【動画】

Hole 10 Bobby Jones
par 4340311296S.I. 15/13

10番「ボビージョーンズ」ティープラーク 10番「ボビージョーンズ」フェアウェイ
アトランタから来た1人のゴルファーの名前は、オールドコースのホールにどうやって付けられたのでしょうか? その答えは1927年、彼が優勝した全英オープンにあります。「いまや、彼はわれわれのボビーだ!」といわれたジョーンズと同名のこのホールは、比較的短いパー4で、オールドコースのうち最もまっすぐなホールの一つです。8番ホール「Short」とのダブルグリーンです。

Hole 11 High(in)
par 3174164150S.I. 7/17

11番「ハイホール(イン)」ティープラーク 11番「ハイホール(イン)」フェアウェイ
この地球上で最も有名なパー3の1つ、11番ホールはボビージョーンズの名前を記憶に留めさせたことでしょう。1921年の全英オープン、彼は前半の9ホールで翻弄され、伝説的なここのHillバンカーで立ち往生しました。その後、彼は自分のスコアカードを破ってしまい、競技を棄権しました。7番ホール「High(out)」とのダブルグリーンです。

Hole 12 Heathry(in)
par 4316304304S.I. 3

12番「ヒーザリー(イン)」ティープラーク 12番「ヒーザリー(イン)」フェアウェイ
エデン河口とその狭いビーチからほんの数フィートしか離れていないティーボックスをもつ12番ホール、通称Heathery Inは、オールドコースで最も絵のように美しいホールの1つです。ドライバーショットでは、バンカーであばたのようになっているフェアウェイをクリアするのに、約250ヤードは飛ばす必要があるでしょう。6番ホール「Heathry(out)」とのダブルグリーンです。

Hole 13 Hole O' Cross(in)
par 4/5418388377S.I. 11

13番「ホールオクロス(イン)」ティープラーク 13番「ホールオクロス(イン)」フェアウェイ
オールドコースで2番目に難しいこのホールでは、ドライバーショットは短すぎず、かつ左奥に行きすぎないよう要求されます。さもないと、エニシダの茂みに入り混乱してしまうか、Coffin(「棺」の意、適切にいえば、Hellバンカーが次のホールに控えているという意味の呼称)バンカーの1つにつかまっていっそう悪くなってしまいます。5番ホール「Hole O' Cross(out)」とのダブルグリーンです。

Hole 14 Long
par 5530523487S.I. 1

14番「ロング」ティープラーク 14番「ロング」フェアウェイ
14番ホールは世界一有名なバンカーの故郷です。Hellバンカーは日よけのような、ハート型のチョコレートのような形をしており、リゾートプールほどの大きさです。全長25ヤードもあるこのバンカーは、フェアウェーの中央にあってピンから125ヤードの位置です。Hellバンカーを避けるために極端に左を狙うと、エデン湿地とオールドコースを分けている古い石垣にまっしぐらです。4番ホール「Ginger Beer」とのダブルグリーンです。
※全英オープンに向けて養生されていたため、ティーボックス左脇からの写真です。

Hole 15 Cartgate(in)
par 4414391369S.I. 9/5

15番「カートゲート(イン)」ティープラーク 15番「カートゲート(イン)」フェアウェイ
Hell(地獄)の後に復活が来ているとは、何と完璧なのでしょう。グリーンコミッティは、1885年にSutherlandバンカーを塞ぐことに同意しました。しかし、人々はそのことに納得しませんでした。ある夜、幾人かの地元住民がシャベルをもってオールドコースに忍び込み、このバンカーを回復させてしまいました。そして、このバンカーは今日も生きています。3番ホール「Cartgate(out)」とのダブルグリーンです。

Hole 16 Corner of The Dyke
par 4381345325S.I. 13/9

16番「コーナーオブダイク」ティープラーク 16番「コーナーオブダイク」フェアウェイ
L字形をしたグリーンへのベストルートは、左をキープすること、古い線路跡に沿っていくことだと信じられています。そして、セカンドショットはGrant'sとWigバンカーをクリアすることです。そして、後ろから前に傾斜しているグリーンへ向けて打ってください。2番ホール「Dyke」とのダブルグリーンです。

Hole 17 Road
par 4/5455436426S.I. 5/7

17番「ロード」ティープラーク 17番「ロード」フェアウェイ
オールドコースには数えきれない障害があります。最も大きな障害は砂や砕けた貝殻だけではなく、スズや金属で作られているものです。すなわち、現在はオールドコースホテルが所有、使用している右手にある古い鉄道跡の上を狙う、ティーからグリーンが見えないドライバーショットです。

Hole 18 Tom Morris
par 4357361342S.I. 17/15

18番「トムモリス」ティープラーク 18番「トムモリス」フェアウェイ
有名なSwillcan Bridgeを渡った後にある、広くて気持ちの良いフェアウェイは、セントアンドリュースの壮観な建築物の影の中にある大きく、気高いグリーンへと向かいます。そのグリーンではR&Aクラブを左に従え、観衆が白いフェンスにもたれてプレーヤーのラウンドが終了するのを見ながら、比類なきフィナーレを迎えます。

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