カルカッソンヌ〜ベジエ６泊７日 €: ユーロ

４名チャーター１名様あたり €9,850〜
２名チャーター料金あります

日程

１日目　トレブ（Trèbes）にて乗船

17:00 これから一週間過ごす水上宮殿アルエット（Alouette）に乗り込みましょう。専属クルーが揃ってお出迎えし、デッキで３６０度の景色を眺めながら、冷えたシャンパンでクルーズの門出を祝いましょう。シェフはこのクルーズ最初のごちそうの準備に余念がありません。風味豊かな食材を使い、お客様のお好みに合わせた鮮やかな料理の数々が並びます。 美味しいワインの栓を抜いて、素晴らしいヴァカンスの始まりに乾杯しましょう。

２日目　オンプス へクルーズ　 カルカッソンヌを訪れます

朝は、水上で目覚め、地元料理の朝食をお楽しみください。 ガイドとともに船から降りて、巨大な城壁都市カルカッソンヌ（Carcassonne）の探訪に出発します。２つの城壁に囲まれた複雑な城塞を探訪し、城壁からピレネー山脈方面の眺望を楽しみ、ステンドグラスのバラ窓、瀟洒なロマネスク様式の身廊（nave）、ゴシック様式の袖廊／翼廊（transepts）が目を引く大聖堂を訪れます。 船に戻って午餐を楽しみ、フランスで最も美しい水路のひとつであるミディ運河をクルーズしながら寛ぎましょう。ヤナギ、アヤメ、プラタナスの木が水面にそびえ立ち、岸辺には野生動物がたくさん生息しています。 今夜は、カクテルタイムに間に合うように田園地帯の停泊地に到着したら、車ですぐのところにある魅力的な地元のレストランで晩餐をお楽しみください。

３日目　ル・ソマイユ へクルーズ　 ラグラスを訪れます

朝食後、フランスで最も美しい村のひとつと言われるラグラス（Lagrasse）へガイドがご案内します。コルビエール山脈（Massif des Corbières）の麓に位置し、オルビュー川（Orbieu）が蛇行するラグラスは、過去の宝を守り続けています。１２世紀のアーチ橋の向こうには、８世紀に建てられた壮麗なベネディクト会修道院*があります。城壁の内側には、迷路のように入り組んだ趣のある路地があり、芸術家のギャラリーや珠玉の中世建築が建ち並んでいます。 船に戻って午餐を楽しみ、刻々と変化する景色を楽しみながらゆっくりとクルーズします。ル・ソマイユ（Le Somail）に到着し、ここで２泊します。この風光明媚な停泊地は、とても可愛らしい運河沿いの港にあり、蔦に覆われた壁、アーチ橋、傘松（umbrella pine）が目を楽しませてくれます。 今夜は船上で晩餐をお楽しみください。 *ラグラスの聖マリア修道院 正式名称: Abbaye Sainte-Marie de Lagrasse または Abbaye Sainte-Marie-d'Orbieu

４日目　ル・ソマイユ　 ナルボンヌ市場を訪れます

今朝は、昨年フランスで最も美しい市場に選ばれたナルボンヌ（Narbonne）の素晴らしい屋根付き市場を訪れましょう。晩餐の食材を選び、色と香りに包まれながら、真の美食天国へと誘われましょう。ナルボンヌは活気ある地中海の都市で、重要なワイン生産の中心地でもあります。歴史上重要な建築物、木陰のある大通り、ロビヌ運河（Canal de la Robine）のほとりにある立地など、すべてがこの町の魅力につながっています。市場近くのビストロで伝統的な午餐をお楽しみください。ル・ソマイユのアルエットに戻る途中、地元のオリーブ工場に立ち寄り、プライベートな実演と試食で栄養価の高いオイルの秘密を探りましょう。また、地元の生産者を訪れ、特別なテイスティングをすることもできます。 船に戻れば、食前酒で食欲を刺激し、美味しい晩餐と賑やかな会話で夜が更けていきます。

５日目　カプタング へクルーズ　 ミネルヴを訪れます

朝食後、石灰岩の崖の上に建ち、眼下に渓谷を見下ろす美しい中世の村、ミネルヴ（Minerve）を訪れます。今は廃墟となったこの城は、かつてはカタリ派の拠点であり、悪名高いレスター伯シモン・ド・モンフォール（Simon de Montfort）によって包囲され、占領されました。 船に戻って美味しい午餐を楽しみ、午後はカプタング港（Port de Capestang）へのクルーズに出発します。快適なデッキで寛ぎながら、刻々と変化する景色を眺めたり、穏やかに進む機会を利用して、船から降りて曳舟道を散策されてはいかがでしょうか。サイクリングには、船に備え付けの自転車をご利用ください。 今夜の晩餐は船上でお楽しみください。

６日目　ベジエ へクルーズ　 フォンフロワド修道院を訪ねます

船上で寛ぎながら。ベジエ（Béziers）の停泊地までの最終区間を進む中、絵のように美しい景色を眺満喫しましょう。 午餐を楽しんだ後、ガイドとともに船から降りて、フォンフロワド修道院*¹を訪れます。１１世紀に建てられたこのシトー会修道院は、現在は個人所有となっており、静かなチャプターハウス、食堂、回廊、手入れの行き届いたバラ園が目を楽しませてくれます。船に戻ったら、フォンセランヌの閘門（こうもん）*²の技術に驚嘆しましょう。この象徴的な階段状の閘門は、８つの部屋と９つの門で構成されています。今夜は、シェフによるお別れのガラ・ディナーをお楽しみください。季節の料理を味わいながら、特別な旅を振り返り、歓談を楽しみましょう。 *¹フォンフロワド修道院 正式名称: Abbaye Sainte-Marie de Fontfroide *²フォンセランヌの閘門（Écluse de Fonseranes） 別名９つの関門（les neuf écluses）とも

７日目　ベジエにて下船

お目覚めの後は贅沢な朝食をお楽しみください。 その後、クルーがお見送りをします。またのお越しを心よりお待ちしております。 9:00

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