エペルネー〜シルリー６泊７日 €: ユーロ

６名チャーター１名様あたり €14,220〜
４,２名チャーター料金あります

日程

１日目　エペルネー

17:00 エペルネー（Épernay）でコクリコ（Coquelicot）に乗船し、シャンパーニュを新たな視点から確かめる準備をしましょう。専属クルーが揃ってお出迎えし、冷えたシャンパンで門出を祝い、上機嫌なクルーズは華やかに始まります。荷物を解いて、寛ぎの隠れ家を一巡りすると、浅く溝が掘られた壁面、きらびやかな仕上げ、その名に因んで、繊細な赤いひなげしなど、細部にまでこだわりが感じられます。アンティーク調の柔らかな灯にハーブや野の草花などが配されたデッキでは、寛ぎの空間を見つけてご利用ください。 程なくして、最初の晩餐をご用意します。ダイニングエリアでお楽しみください。

２日目　マルイユ＝シュル＝アイ

朝はシャンパーニュ地方の中心にあるマルイユ（Mareuil）に向けてゆっくりとしたクルーズから始まります。水のリズムに身を委ねて寛いだり、穏やかに進む機会を利用して、船から降りて曳舟道を散策されてはいかがでしょうか。サイクリングには、船に備え付けの自転車をご利用ください。 船上で美味しい午餐を楽しんだ後は、オーヴィレール修道院*を訪れます。この修道院で、修道士ドン・ペリニヨン（Dom Pérignon）が瓶内二次発酵によるシャンパーニュ製法を偶然発見しました。彼の墓は、ブドウ畑を一望する絶景を誇るこの修道院内にあります。地元のシャンパーニュ・メゾンで特別なテイスティングを楽しみ、シャンパーニュの宝石と呼ばれるエペルネーの探訪に出かけましょう。１km余り続くシャンパーニュ通り（L'Avenue de Champagne）の両側に、壮麗な邸宅や権威あるシャンパーニュ・メゾンが並んでいます。 船に戻り、食前酒で寛いだ後、船上で晩餐をお楽しみください。 *オーヴィレール修道院 正式名称: Abbaye Saint-Pierre d'Hautvillers

３日目　シャロン＝アン＝シャンパーニュ

今朝は又と無い見所があります。ルイナール（Ruinart）シャンパーニュの故郷であるタイシー（Taissy）を訪れ、ベルモンドとルイナールの共同企画によるこの日限りの貴重な体験をお楽しみください。１７２９年創業の最古のシャンパーニュ・メゾンであるルイナールは、フランスの「サヴォアフェール」と「アール・ド・ヴィーブル」の精神を体現しています。ガイドの案内でブドウ畑を巡り、極上のシャンパーニュをご賞味ください。 その後、船に戻り、ルイナールの専属シェフが特別に厳選したヴィンテージに合わせた５コースの贅沢な午餐をお楽しみください。 停泊地シャロン＝アン＝シャンパーニュまでさらにクルーズを続けます。今夜は船上で晩餐をお楽しみください。 サヴォアフェール（savoir-faire）: 匠の技 アール・ド・ヴィーブル（art de vivre）: 生活美学

４日目　コンデ・シュール・マルヌ

今日はシャロン＝アン＝シャンパーニュの探訪から始まります。その豊かな遺産は、美しい木骨造の建物や立派な教会にはっきりと現れています。ゴシック様式の傑作であるサンテティエンヌ大聖堂*には見事なステンドグラスがあり、ノートルダム＝アン＝ヴォーの回廊美術館（Musée du Cloître de Notre Dame-en-Vaux）には素晴らしい彫像があります。 シェフと一緒に、色彩豊かな市場へ向かい、滋味に富む品々について伝受してくれますので、気に入った食材を吟味しましょう。シェフが船上でご馳走に仕立ててくれます。 静かな運河に沿ってクルーズを続け、絵のように美しい景色を堪能した後は、船から降りて、地元の小さなメゾンでうっとりするようなシャンパーニュの特別なテイスティングをお楽しみください。 船に戻り、星空の下で談笑とともに晩餐をお楽しみください。 *サンテティエンヌ大聖堂 正式名称: Cathédrale Saint-Charles-de-Borromé de Saint-Étienne

５日目　ヴォドゥマンジェ

朝食をゆっくりとりながら、船はマルヌ横運河（Canal latéral à la Marne）とエーヌ川からマルヌ川までの運河（Canal de l’Aisne à la Marne）の合流点にあるヴォドゥマンジェ（Vaudemange）に向かいます。 午餐は、洗練されたブラッスリー「Brasserie Le Jardin」でお楽しみください。シェフPhilippe Milleがシャンパーニュ地方から着想を得た有名な料理をご用意します。 シャンパーニュ生産の中心地として、また、天高く聳えるゴシック様式の大聖堂でも同様に有名なランス（Reims）へ向かいます。８１６年から１８２５年の間に、３４人ものフランスの君主がここで戴冠式を行いました。清らかで緑豊かな大通り、ローマ時代の遺跡、アールデコ調のカフェなど、探訪が待っています。 今夜の晩餐は船上でご用意します。

６日目　シルリー

ゆったりとした朝のクルーズの後、デッキでのどかな景色を満喫し、船上で午餐を楽しんだ後は、船から降りてヴーヴ・クリコ（Veuve Clicquot）を訪ねます。世界で最も有名なシャンパーニュ・メゾンのひとつであるヴーヴ・クリコは、２７歳の若さで夫のワイン事業を引き継ぎ、倒産の瀬戸際から救った未亡人（仏：veuve）の名前（Clicquot）に由来しています。彼女は世界初の国際的な女性実業家のひとりとなりました。白亜（未固結の石灰岩）の採掘場として知られるクレイエール（Crayère）は、２４km以上にわたって続く雰囲気のある地下トンネルのカーヴ*で、この最も神聖な銘柄について魅力的な事実を知ることができます。 船上では、シェフがお別れのガラ・ディナーの準備に余念がありません。 *仏: カーヴ（Cave）英: セラー（Cellar） チーズやワインの貯蔵庫

７日目　シルリー

お目覚めの後は贅沢な朝食をお楽しみください。 その後、クルーがお見送りをします。またのお越しを心よりお待ちしております。 9:00

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